器用貧乏と呼ばれても

2009年01月09日 11:17

YUZUおやじのたゆたふ日記

少し前、富士ゼロックスの「アピオス」のテレビのコマーシャルで、
「〜ができても駄目なんだよ、私の場合はね」というCMがありました。

サッカーや、バスケ、スケートで選手が経営者らしき初老の紳士に向って華麗な技を披露した後、
その紳士が「私の場合はね、○○ができても駄目なんだよ」といって、選手以上の技を披露してみせるあれです。

経営者には経営者の、営業には営業の仕事のポジション(役所)があって各人与えられた仕事を全うしなければならない。経営者がその役どころを全うすれば、営業社員以上の成果が期待できる。
というような内容を示唆したものですね。

近頃は、決められた仕事しかしない、欧米型の従業員が増えていると聞きますが。
実際は、特に中小企業では、与えられた仕事だけで業務が成り立つものではありません。
「あなたの仕事はこれですよ」と明文化されていなくても、しなくてはいけない作業は山のように存在します。
雑務と呼ばれる類のものは大概そうです。
職場で、ポジションを死守し職務を全うすることは最低条件です。
それ以外のこぼれ落ちた庶務をいくつ拾い集めるかで、結構「社会人」としてのキャパシティを量られることは多いものです。
職場で“いい人“と呼ばれる人は大概たくさんの庶務を抱えています。
いい仕事というものは、なかなか一人では達成できないことが多いものです、たくさんの仲間に支えられてモノにすることも多いと思います。
“いい人”がたくさんいる職場は、自分以外の人が持つ仕事上の悩みや、喜びも分かちあって、おもんばかることが出来るので、おのずといい仕事の成果が増えていきます。
上司の視線からも、このような“痒いところに手が届く”人材は、重用されるものです。
「苦労は買ってでもせよ」とよく言いますが、余計なことなどは結構無いもので、
全てが成長の糧になるものだと“YUZUおやじ”は信じています。
要は、やり方と受止め方なのではないかと思います。

「〜だけが出来ても駄目なんだよ、私の場合はね」 by YUZUおやじ

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