有事に備える ~その②~

2017年07月29日 10:46

防災交流会の内容
①.「東日本大震災が特養等の高齢者施設に与えた試練,被災直後からの対応・今後の課題」について被災地2カ所の特養施設長からのお話

②神戸老連作成の「阪神淡路大震災・教訓と提言」について
  熊本自身や岩手県平泉老健施設の台風10号水害について現地で感じたこと

③震災後の平成26年からこれまでに3回被災地研究会を実施,その肌に感じ学んだこと貴重な教訓から,参加施設新たに取り組んでいる地震対策についての報告

④減災対策についての意見交換

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⑤大規模災害時の防災・減災設備の提案と見学会
□①太陽電池発電設備は,入居者が集まるフロアーやトイレの照明・痰吸引器の最低限の電源確保のための電源設備
□②2枚の板を持った人力による避難用階段板スロープの設置状況
□③災害時の炊き出しに役立つ,練炭コンロ,七輪による雑炊の炊き出し(実演)
□④断水時もお湯の供給が可能な簡易給湯設備

見学会は桃寿園さんで.
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階段がある場合,避難する際,車椅子のご利用者様のどのように移動してもらうか?

お手製のスロープを常に階段の端に設置されています.
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いつでもすぐに設置できるように養生テープで場所を決めておられました.

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実際に乗せていただきました.

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女性3人で引き揚げてもらいましたが,思った以上に怖くなかったです.
というか,めっちゃ笑ってますね(笑)

弊社専務も参加されました.

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新聞にも掲載されていました.

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ソーラーパネルで常に電気が使えるように日頃から充電しています.

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一定量たまったら放電します.

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実際に,コンビニで買ってきたおにぎりを鍋に入れて雑炊を作りました.
試食させていただきましたが,お世辞ではなく本当においしかったです.
量も増やせますし,満腹感も出せます.
おにぎりの具材は,シーチキンマヨネーズなどではなく,鮭や梅などシンプルなものの方がおいしいと某施設長さんが言われていました.

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避難所では,お湯がないことは本当に困るそうです.
プロパンガスを使用することにより,このようなお湯発生器を作ることができます.
身体を拭いたり,温かいものが食べられたりするので,重宝されるそうです.

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今回,様々な体験談や経験談を聞かせていただいて,とても貴重な時間だったなと感じました.
阪神大震災から22年,従業員で経験のある人も段々と少なくなってきています.
32歳の私ですら当時小学生だったので怖かったことぐらいは覚えていますが,はっきりと記憶に残っておりません.
経験された方の「こういう時はこうしたらいいよ」とか「こういうときはこれが役に立つよ」など実際に経験しないとわからないことはたくさんあると思います.
そのような話をたくさん聞いて,感じるものがあり,準備をしていくことで,被害が減少するのではないでしょうか?
ただ,形だけで防災訓練をしてもなんの意味もありません.いざという時に迷いなく動けるように「防災意識」を常に持っておく.
そして,自分ひとりだけが,そのような意識を持っていても,力が足りません.授業員や周りの人達にもしっかりとその意識を持っていただきましょう.
地域の方にも是非意識していただけたらと思います.
いざという時はお互いに助け合えるようによろしくお願いいたします.
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