高齢者の車の運転やめ時をどうとらえるか、

2015年11月07日 13:47

先月28日、宮崎県で軽乗用車が歩道を約700メートル暴走し、歩行者ら7人が死傷した事故で、運転していた男性(73歳) が認知症の治療受けていたことが明らかになりました。近年、認知症を持つ人の運転が、大きな社会問題になっています。年々、増え続ける認知症のドライバーによる自動車事故。昨年9月にも、警視庁が行った調査によると、高速道路の逆走事故のうち、認知症の疑いがある人が4割を占めていたとのこと。

今年の6月に、国立長寿医療研究センターの研究チームが、認知症の可能性がある男性の高齢者の約6割が、自動車の運転をやめずに継続している 。と発表しました。
調査は2011年から2013年にかけて65歳以上の高齢者約1万人を対象に行われたそうで、記憶力などの検査を行ったところ162人の男性が、認知症の疑いがあると判定され、そのうち99人が車を運転していると答えたそうです。

また、6月11日衆議院・本会議では、75歳以上のドライバーを対象に認知症のチェックを強化する改正道路交通法が可決しました。
これまでの道路交通法では、75歳以上が運転免許を更新する際、交通違反があった人のみに医師の診断を義務づけ、診断の結果、認知症と判断された場合に免許の停止や取り消しが行われていましたが、今後は75歳以上の高齢者全員に、3年に1度の免許更新時に、認知機能の検査を実施し、「認知症の疑いあり」と判断された人全員に医師の診断義務を課しました。もし、発症していたら免許を停止または取り消しとなります。このほか、更新時の検査で特に支障はないと認められた人であっても、逆走などの違反があれば臨時の検査を義務化するとしています。
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