市内に1000台の監視カメラを設置して安全配慮

2015年08月27日 00:19

市内に1000台の監視カメラを設置して安全配慮

認知症高齢者の介護を担う家族(私もそうですが)には朗報ではないでしょうか?ただ。。
捜索対象になる徘徊高齢者や障害者、子供らは発信機を常時携帯させねばならないそうで、大きさは約3㎝とのことですが、3㎝角なのか?3辺の和が3㎝なのか?まさか徘徊する認知症患者が「さあ!今から徘徊しに行くから送信機を忘れないように持って行かなくっちゃ!」などと考える訳がないので、上手に荷物や衣服に忍ばせて常時携帯させる術はどのように工夫するのか? カメラでの撮影データーの管理はどのような基準で行うのか? 徘徊や、行方不明者の捜索は保護的立場の者の必要に応じてのみ活用されるのか? 警察などから要請があった場合の情報提供基準は? 独身者や独居者が増加して社会的な縁が薄くなっている市民層にこういったシステムの有効性が理解されるのか? など疑問と不安材料だけが想像されるのですが。。。。

認知症高齢者見守り、防犯カメラで 伊丹市、来年から

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伊丹市の見守りシステムのイメージ


 兵庫県伊丹市は認知症で徘徊(はいかい)する高齢者を早期発見するため、市内全域に設置予定の千台の防犯カメラを活用した見守りシステムをスタートさせることを決めた。小型発信機を持った徘徊高齢者がカメラの近くを通ると、家族のスマートフォンのアプリに位置情報などを通知する。子どもや障害者の見守りにも利用できるという。千台規模のカメラとITを駆使した取り組みは全国初という。

 認知症の高齢者は2025年に約700万人(厚生労働省推計値)に達するとされ、政府は今年1月、認知症対策の国家戦略を決定した。

 伊丹市は子どもが巻き込まれる犯罪が相次いだことから安全・安心を目的に防犯カメラ千台の設置を計画しており、市民の要望を受け、徘徊高齢者対策への活用を決めた。

 16年3月から3小学校区にカメラを設置して試験運用し、同年度中に市内全域に広げる予定。家族らがスマホに専用の「保護者アプリ」を入れ、認知症患者らは大きさ約3センチの発信機を身に着ける。カメラには受信機が付いており、行方不明者が近くを通ると、アプリに場所や時間が通知される。警察を通じて録画した映像を家族に提供し、服装の特定もできる。

 見守りに協力する市民向けの「ボランティアアプリ」も開発。スマホに入れると、行方不明者が近くに来たときに通知される。また、家族らは捜索のため、顔写真や名前などを配信することもできる。個人情報を含むため、受信には登録制の別のアプリを開発し、民生委員らの利用を検討している。

 発信機と受信機の通信は近距離無線通信「ブルートゥース」、アプリへの配信は高速通信「LTE」を使うなどITを活用。利用には約2500円の初期費用、月432円の使用料が必要となる。

 受信機の設置費やアプリ開発費は約7400万円に上り、市は9月の市議会定例会で補正予算案を提案予定。市の担当者は「認知症の見守りの大きな社会実験。成功すれば全国の見本となれる」と話している。(土井秀人)

神戸新聞 平成27年8月23日
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