エコキャップ活動。。存続するか。。。。。????

2015年04月15日 00:06

弊社でも2010年から始めて、現在も続いている「エコキャップ活動」ですが、先日がっかりするニュースが報道されました。
確かに運動自体無駄な部分が目立ち「直接お金を集めたほうがずっと効率的なのに」と誰しもが思うような、悠長なボランティアイズムであったため、道楽色が強い活動だったと思います。当初収集推進のためと言って、弊社会長の親友を通じて頼み込んできた社会福祉法人も、初めのうちこそは、集めたペットボトルキャップを持って行った際に手を打って喜んでいましたが、今となっては、「え?なんでうちの法人に持ってきたの??」と言われる始末です。。。。
弊社でも、結構モチベーションが下がり、収集に使わされる従業員からは不満をこぼされながらも、何とか別の収集先を探し出して、近隣の住民サービスの一環として続けてきたのですが、今後の存続を考える事になりそうです。
でも結構皆さん、持ってこられるんですよねぇ。。その善意を裏切ってはいけませんよねぇ。。

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エコキャップポスター01

ペットボトルふた回収のNPO、ワクチン代寄付滞る
2015年4月10日05時44分<朝日新聞>
 「世界の子どもたちにワクチンを届けよう」と呼びかけ、ペットボトルのキャップのリサイクルを進めるNPO法人「エコキャップ推進協会(エコ推)」(本部・横浜市)が2013年9月以降、キャップの売却益があるにもかかわらず、ワクチン代に寄付していないことが分かった。今も同じ呼びかけを続けており、寄付を受けてきた団体から疑問の声が上がっている。
 矢部信司理事長は9日、朝日新聞の取材に事実関係を認め、「(キャップを集めている協力者を)裏切り、申し訳ない」と話した。今後の活動方針は近くホームページで明らかにするとした。
 エコ推は07年設立。リサイクル業者を通じて得たキャップ売却益の一部を、東京都港区の認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」(JCV、細川佳代子理事長)に寄付してきた。JCVはユニセフを通じ、ポリオやはしかなど感染症のワクチンを途上国に届ける活動をしており、エコ推からの寄付が主な財源となっている。
 エコ推は08~11年には元連合会長の笹森清氏(故人)が理事長を務め、活動は全国の学校や自治体、企業・労組、市民団体に拡大。これまで8万5千以上の個人・団体が122億個以上のキャップを集めた。JCVによると、12年は2700万円、13年は8月末までに3500万円の寄付をエコ推から受けた。
 エコ推の事業報告書によると、13年度(13年9月~14年8月)も売却益など約9千万円の寄付収入があった。また、キャップを集めた学校などには、ワクチンへの活用を示唆する「ワクチン○人分」と記載した受領書を今も渡している。
 矢部氏は、寄付をしていない理由について「障害者施設と連携してキャップのシールをはがしてもらうなど、リサイクルの仕組みづくりに集中しているため」と説明。職員の待遇改善も進めたという。今後は「ポリオに限定したワクチン提供をしたい」とJCVとは別の国際団体などに寄付する方針を示したが、寄付を再開する時期は明らかにしなかった。受領書については「表記を改定する」と話した。
 JCVの収入は年間2億5千万円ほどで、エコ推からの寄付が最大だった。JCVは昨年12月、エコ推に「寄付がないことの理由をキャップ提供者に説明する責任がある」などとする内容証明を送付。伊藤光子事務局長は「ワクチンになると思ってキャップを収集していただいた人たちのことを思うと、心が痛む」と話す。(嶋田圭一郎)
■学校現場、驚きや怒り
 「大人が信じられなくなる」「リサイクルの輪ができていたのに」。NPO法人「エコキャップ推進協会」が1年半もの間、ワクチン代に寄付していなかったことを知った学校現場からは、驚きや怒りの声があがった。
 エコ推は「キャップ860個で、ポリオワクチン1人分の20円になる」と説明している。千葉県君津市では「300人の命を救おう」をスローガンに、5年前から市内の公立の全中学11校の生徒会がキャップを集めてきた。
 27回に分け、計601万個を集めた。最近では今年2月27日。エコ推から受け取った受領書には「累計でワクチン7193・6人分」と書かれていた。運動を進めてきた市立清和中の空閑一教頭は「(ワクチンに使われていないことを)全く知らなかった。生徒たちが頑張っていたのを知っている分、信じられない」と憤った。
 佐賀県基山町の町立若基小学校の堤博文教頭も「子どもたちに伝えにくい」とため息交じりに話す。ボランティア委員会の5、6年生を中心に集めてきた。「大人を信じられなくなってしまうのではないか」と堤教頭は心配する。校長らと今後、対応を協議するが、「子どもたちが頑張った事実は変わらない。今回のことは伝えないと思う」と話す。
 福島県郡山市のある市立小学校は昨年11月、エコ推から「特別功労賞」を受けた。地域ぐるみで取り組み、スーパーに回収箱を置いてもらったり、近所の人が学校に持ってきてくれたりした。児童たちは、集まったキャップの個数をポスターで掲示していた。担当教諭は「当然ワクチンになるものだとばかり思っていた。せっかく良いリサイクルの輪ができていたのに」と話した。
 長野市の市立小では総合学習で活動に取り組み、約約100万個を寄付した。あるクラスが「どうやったら社会貢献ができるか」と考えた結果の取り組みだった。「ワクチンになると思っていたから授業時間をあてられたのに」と担当教諭は話した。
 愛媛県のある公立小学校も累計で約100万個を寄付した。担当教諭は「自分たちのできるボランティアとして頑張ってきた子どもたちが悲しんでしまう」と嘆いた。
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