社内研修会~確実な心配蘇生方法とAEDの使用方法~

2014年12月17日 00:05

介護保険事業者は、各々に専門性が求められ、ケアマネージャーを組織の頂点にして各事業所が分業することが多いです。
“ゆずりは”も、居宅支援事業所、訪問介護、通所介護、福祉用具貸与・販売、住宅改修、医療機器・用具販売など、各種専門性の高い分業制度で営業しています。
そこで、他部門との壁を低くし互いの事業を理解するために、“ゆずりは”では定期的に研修会を展開しています。

12月度の社内研修は、確実な心配蘇生方法とAEDの使用方法でした。

日 時H26.12.15 PM18:00~
場 所:げんき塾
講 師:クリニック内藤 理学療法士 藤原 照茂 先生
   兵庫県医師会認定 AEDインストラクター

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■AEDを使用した心肺蘇生術の手順(まず胸骨圧迫)

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① 意識の確認
肩を叩き「大丈夫ですか」と強く呼びかける。
② 救助の要請
意識がなければすぐさま救助を要請する。
大声で「誰か来て」「救急車をお願いします」「AEDを持ってきて」
③ 呼吸の有無の確認
気道を確保して、胸の動きを目で見、呼吸音を耳で感じて呼吸の有無を確認する。(確認に10秒以上かけない)
☆気道確保の仕方:片方の手を額に当て他方の手であごを上に引っ張り上げるように頭を後ろに傾ける。

④ 呼吸がなければ直ちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)
● 回数…30回(15回×2) ●速さ…1分間に100回以上 ●強さ…胸が5センチ程沈む強さ ※強く、速く絶え間ない胸椎圧迫を!
☆胸椎圧迫の位置:人差し指と中指で傷病者の肋骨下縁に沿って中心部まで動かす。肋骨の合わさる点。(剣状突起と胸骨の接合部)に中指を置く。中指の横に人差し指を置き、さらにその横に他方の手首の付け根(手掌基部)を平行に置く。両手を組み上げ、肘を伸ばして真上から手首の付け根、親指側(母子球)で圧迫する。

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⑤ 人工呼吸
気道を確保した状態で鼻をつまみ、口から2回続けて胸が膨らむ程度。息を吹き込む(できなければ省略しても良い)
⑥ AEDが到着するまで④と⑤を繰り返し行う。
⑦ AEDが到着
電源を入れる→電極パットを装着。隙間がないか、衣服やアクセサリーに触れていないか、ペースメーカーは皮下に装着されていないか。→患者に触れないように指示。→周りを制止(「離れて!動かないで!ホールドアップ!)ショックボタンを押す。

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⑧ 救急車が到着するまで、AEDの音声ガイダンスに従い心肺蘇生を継続する。
※AEDのパッドは意識が戻っても、勝手に外さない→そのまま救急隊にバトンタッチ。

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数年前に受講しましたが、年々、考え方や方法が少しづつ変わっているようです。
やはり、その時の最新の方法が人の命を救うのには最善のやり方だと思うので、このような機会をどんどん増やして積極的に参加していきたいと思います。

下記のような図も流れを確認するのにいいですね。
image1.gif


ここには、AEDインストラクターのことなどの情報があります。
健康スポーツ関連施設連絡協議会
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