人を雇うこと、後進を育てること。

2014年09月19日 00:07

人を雇うこと、後進を育てること。

弊社の経営者がかつて住んでいた居宅に毎年咲き誇っていた野生の朝顔。
何年も種子だけが放置されていたものを採取して何年かぶりに土に植えてみました。
種子自体が小さく十分な痩せていたのですが、まず栄養を含んだ水につけてふやかせて発芽の手前まで育てたのち土に植えました。双葉が出るまでは毎朝夕に水をやり、双葉が出た後は植わっている間隔を整え茎の根元に少しづつ栄養を与え、虫を払い丁寧に育てました。7月.8月と葉ばかりが茂って花の咲く気配がなかったのですが、9月に入ってから一気に花が開き、今年もまた沢山の種子をつけてくれそうです。
丁寧に世話をした甲斐がありました。

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さて、社会人になってまず第一に直面して克服して乗り越えないといけないバリアに、社会の不条理さ、理不尽な大人の理屈と奇奇怪怪な人間関係があると思います。
そんな壁をうまく乗り越えられず、過酷な就職活動を乗り越えてせっかく入社した会社をいともたやすく辞めていく若者に対して、我々は「辛抱がない」とか「すぐに諦める」とか言いますが実はそうではない他の理由で辞めていくのだそうです。
うまく社会適合できる者からすると、周囲を見回し、頭で理解しながら乗り越えていくだけのことなのですが、広い視野を持って周囲とのバランスをうまく取るという社会性の基礎が身についていない子達が最近増加傾向にあるようです。
そんな子達は利己的に自分の置かれた環境を測るため、自分に社会人としての基礎力がないとは考えずに、一方的に組織や上司との人間関係や賃金について不満を持って離職にいたる場合が多いです。
そんな子達は、まず自分が大人世界に適応できるように、心をみがき、理不尽さとうまく折り合いをつける術を学ばなければ何度も同じことを繰り返す羽目に陥ると思います。
先に答えを聞いて、その答えに合わせる方法で上手に立ち回る“マニュアル世代”と呼ばれる子達にとって「正解」のない大人の社会では相当な苦労をしているのだろうなあと想像できます。
叱られた事もない、突き詰めて物事の因果関係を考えない、“だるい”“うざい”で目の前の現象を片付けて次につながる学習をしようとしなければ、結局上司に重用されずにいつか会社を去らねばならないことになるでしょう。
しかしながらこういった世代を上手に育て、根気よくなだめたりすかしたりして社会に馴染ませていくことが先輩社員の腕の見せ所なのですが、この社会経験年数3年から10年程度の先輩社員がまだまだ自律出来ておらず自分のことで精一杯だったり、子供のころからリーダーとしての資質を磨いてこなかったために物事の中心に自分が立って沢山の人を役割付けして采配したり、指導するためのトリガーワードやセオリーを勉強せずに学校のクラブ活動での先輩後輩のように友達づきあいの延長で接してしまったりしている人をよく見かけます。
図書館や本屋に行けば、星の数ほど「社会人のマナー」や「会社のルール」についての書物が置かれています。何冊かぐらいは読むぐらいの克己心が必要ではないですか?それこそ社会人として。

生き物を育てるのは根気と工夫、植物なら、それに合った肥料と土と水のやり方を見つけて、あとは根気よく丁寧に世話を続ける事。ただ上手く育たなかった時には、大概みんな種のせいにするのがお決まりのパターンだけどね。

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