伝統を守るためマンネリを打破しましょう

2014年09月10日 13:35

伝統を守るためマンネリを打破しましょう

禁煙外来で喫煙所。診療報酬返還へ。
千葉県銚子市の銚子市立病院で禁煙外来の保険診療をしているにもかかわらず、敷地内に職員用の喫煙所が設けられていたことが9日、病院への取材で分かった。病院は厚生労働省の禁煙外来の設置基準に違反していたとして、同外来の診療報酬を国に返還する方針。
厚労省の基準では、禁煙外来の診療報酬を国に請求するには敷地内の禁煙が条件。林建男病院長は「基準の認識が甘く‐職員への指導が不徹底だった。今回の件を重く受け止め再発防止に努めたい」としている。
病院によると、ボイラー室-の周りに炊飯器の内釜やいすが置かれ、職員や出入り業者が内釜を灰皿の′代わりに使っていたという。1年以上前からあったとみられ、今月、市議会で指摘を受け発覚した。
銚子市立病院の禁煙外来は2010年に開設された.
(平成26年6月9日 日本経済新聞)


その時代その時代で十分に考えて決めてきたと信じる“やり方“を時代の流れと共に変えざるを得ない状況になる場合があります。「前からやっているから」とか「邪魔くさいから」という理由でなかなか変えようとしない場合が多いのですが、こまめに変革して新しい決まりを作っていくことが、未来を見据えてお客様に選んでもらえる優良企業になるための条件ではないかと感じます。
このニュースにある銚子市立病院も、おそらく禁煙外来を始めると決めて、実際に稼働を始めるまでにはしばらくの時間的な猶予があったのではないかと思います。その猶予期間に、現場がきちんと喫煙場所をなくす準備を進めたり、経営的見地に立って理解を見せていれば、一旦得た報酬を返すことはなかったと思います。それを「上層部は現場をわかっていない」とか「やってみてから考えよう」とか「不具合が出たら対処しよう」とか「叱られたら謝ればいいや」ぐらいの甘い考えでいたために、4年分もの報酬を返還しなくてはならなくなったのではないでしょうか。

子供なら云う事を聞かないと首根っこ押さえつけて従わせることも出来るかもしれませんが、大人のやることですそうは容易に参りません。無理に通せば、今流行りの”パワハラ”とでも言われかねません。本意ではありませんが結局は現場判断に委ねるしかないのです。
経営は常に2歩先3歩先を見据えて計画を立てて指示を下ろしています。改革の必要性も説明しているはずです。しかしながら、現場は、「このままで良いじゃないか」「徐々に変わっていけば 良いじゃないか」と変化を拒みます。今回はまさに、判断が稚拙であったと言わざるを得ません。管理側も元々は下っ端から徐々に立場を上げてきた叩き上げです。上の者に振り回される面倒さは理解しています。それでも改革をしなければならないと信じる根拠があるのです。そのような変化を拒む発想が会社の進歩を遅らせ、他社への先駆けを許さず、後々いかに大きな損失を生む恐れがあることを理解して欲しいものです。
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