69年目の平和に心より感謝しております。

2014年08月21日 00:44

今年も無事、終戦記念日を迎えられました。
69年目の平和に心より感謝しております。
8月15日お盆休みの事務所で一人黙祷を捧げました。

今年の初めに、弊社のモットーとして「飲水思源」“水を飲みて、その源を思う“という言葉を掲げました。
これは、「水を飲むときは井戸を掘っていつでも水が飲めるように設えてくれた人の苦労を偲んで飲みなさい。見たこともない人人の苦労が、今のあなたの生活を支えているのです。いつもその恩を忘れずに、感謝しましょう。」という中国の故事だそうです。
言いつくされた言葉ですが、先の大戦では内地で300万人以上の戦没者があり、当時は生き残っていることが恥として生存を伏せられた時代なのでその数は甚だ不確かと言えますが、存命であっても、深刻な障害を残されたり、大きな怪我をなさった方も、それはそれは沢山いたのではないでしょうか、事実、広島長崎で被爆された方は30万人以上です。
歴史認識に賛否があろうとも、現在の我が国の体がなされる礎は尊い犠牲の上に成り立っていることは疑いようのない事だと私は考えています。
20歳以下の若い方に「8月15日は何の日ですか?」と尋ねた街頭アンケートの結果30%の人が「知らない」と答えたそうです。さらに、「終戦記念日です」と答えを提示したところ、そのうちの10%が「それは何ですか?」と言ったそうです。これを平和の象徴と喜ぶべきで、あえて知らない人にまで伝承しなくても良いではないかと主張する向きもありますが、私は決してそうは思いません。
「井戸を掘った先人の苦労を忘れない」ということは『井戸を掘れば水が出ると教えてもらった』ということです。
「戦没者の無念を忘れない」ということは『戦争が起これば無念の死を迎える人がいる』と云う事です。
『被爆されれば何代にも渡って差別の対象になるかもしれない』ということです。
戦争被害者に敬意と感謝の念を常に抱き、その悲惨さを次世代に伝えていくことは、先祖から命を紡がれて今を生きている我々の重大な責務だと考えます。
今後我々は、国防と反戦という、矛盾にも似た選択をしなければならない葛藤に苛まれることになるかもしれません。我々は子供や孫の時代に平和を繋ぐことができるでしょうか。


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