「福祉用具の仕事を、子供が憧れるカッコのいい仕事にしたい!」(三つ子の魂百まで)

2014年08月13日 12:19

「福祉用具の仕事を、子供が憧れるカッコのいい仕事にしたい!」(三つ子の魂百まで)

若者のテレビ離れは、幼いころにテレビを見ていなかったからだという説があるそうです。確かに、私の周囲を見ればその法則は当てはまっているように感じます。
我々の子供の頃は、テレビマンガ全盛期で、子供が学校に行っている時間以外は、いつテレビをつけても、アニメや特撮と言った子供ん向けのプログラムであふれかえっていました。大人たちは子供にチャンネルを占領され、野球もニュースも、バラエティも見られず、苦慮されたことと思います。
当時、テレビの優先権は、子供にあった家庭と、親にあった家庭とに二分されていたように思います。加えて、「マンガを見たり読んだりするとアホになる」というマンガ悪癖論も幅を利かしておりました。しかしながらその頃テレビにかじりついていた子供は、今でもよくテレビを見る大人になっている場合が多いように思います。
そんな風に大人が、テレビから子供を遠ざけていたことに反応して、テレビをつくる側も家族が皆で視聴できることから視聴率がいいバラエティを拡大して、視聴率の傾いてきたアニメをゴールデンタイムから一掃するという現象が起こってきます。また市場ではレンタルビデオの普及もあり、「子供向けの娯楽は時間を決めてビデをで済ませることが躾につながる」という向きもあってますます子供のテレビ番組のリアルタイム視聴はなくなっていったようです。これでは、子供にとってテレビをみる習慣を持たないのは自明の理。テレビ局の斜陽は安易な目の前の利益に走ったいわば因果応報と言えるのかもしれません。
昨今のニュースを見ていると必ずしもお薦めし難いケースですが、この逆を行って食生活の習慣を変え、もともと日本になかった西洋の食べ物を根付かせているのがマクドナルドだと言われています。あの「ハッピーセット」や「マックでDS」などは、それ自体では直接利益に貢献するサービスではないと思われますが、明らかに10歳までの子供に対して習慣づけを狙っていると思われます。長い目でみた戦略になっているのは確かであると思います。同じように新しい文化を根付かせて消費者の購買意識を動かすと云う事例では、戦後、学校給食に専らパンが用いられたことが日本での小麦の消費を高め、アメリカ産の小麦の輸入を促進するためであったことが有名な例です。
このことは産業界に限って言えることではなく、介護業界の行く末を考える上で大きなヒントを示唆しているように思えます。

「介護にたずさわる仕事を、子供たちが憧れるカッコのいい仕事にしたい!」

これは、私の尊敬するシーティングエンジニアの光野有次(有限会社でく工房)取締役会長の言葉です。先日お会いし、お食事をご一緒した際に、私に熱く語っていただけました。
前出の論から考えれば、これから我々は身近に介護問題を意識して、子供の頃から慣れ親しむようにしなければなりません。例えれば、野球やサッカーのように、誰もが出来るが、その専門性を極めていけばスーパースターも夢ではないことを宣伝しなくてはならないと思います。そのためには、一部のライセンス保有者のみが独占するのではなく、広く誰でも出来る『優しい行為の重要性』を広報し続けなければならないのではないでしょうか。しかし、極めるには「誰でも出来るが、実は奥が深くて、勇気と努力と正義によって工夫し克服する、あたかもヒーローのように喜ばれる仕事。」という、憧れを誘う専門性も決して失くしてはならないのだと思います。
現在、日本が抱えている様々な悩ましい問題も、子どもたちの教育や習慣づけを疎かにしてきたことが原因になっていることが少なくないのではないでしょうか?

「三つ子の魂 百まで・・・」

仏法用語に「下種」という言葉があります。“げす”ではありません“げしゅ”と読みます。「未来の収穫のために種を植える」意味です。
目先の利益や情に絆されることなく国家百年の計を立て、見据えながら子々孫々の繁栄に繋がる教育や投資を心がけ未来の日本を育てるための一助になれるよう今一度、自分の生活やシゴトを見直したいものです。子どもたち、孫たちが活き活きと暮らせる国を育てるために子どもたち、孫たちに志高い生き方を実践してみせる…身近なところで 小さく始めることができる重要な行動、そして、大きな責任ですね。

福祉用具プランナーの全国組織が発足する高まりが、意識の高い仲間に広まって、なんとなく自分が置いてけぼりになっている感があります。そんな時、友人のブログを読んで感じさせられたことがありましたので、内容をうまくパクってコピペしながら加筆も加えてみました。てへぺろ。。
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