いぬ用抗がん剤国内初 ペット高齢化で疾患増加

2014年05月08日 10:19

ペットは、家畜ではない。では家族か?愛玩品か??

先日、私が仕事で知人と談話しているレストランに、レースのドレスで着飾った(?)小型犬をベビーカーに乗せた若い夫婦がやってきたのですが、店員にペットの入店を断られ「うちの子が犬だからと言って差別するのか!」と店員にくってかかっていました。最近、ペット同伴を許す店も増えてきたし、私などは全く意に介さない性質なのですが、それを嫌がる他の客もいるだろうし、商い的にも衛生的にもペット同伴の入店は断るのが不適切な対応だとは思いません。
子供の頃、歴史で徳川綱吉の「生類憐みの令」について教えられた時に、どうにも言葉に出来ないのですが、強烈な違和感を覚えたことを記憶しています。幼かった私には、「弱い動物にも慈しみをもって接しなさい」という意味が分からずに「人よりも動物を大切にしなさい」という言葉がそのままストレートに届いたのだと思います。
私は、とても貧乏な家庭に育ったのですが、父が犬好きだったので分不相応にもずっと犬を飼っていました。私は、子供の頃ずっと『犬に食べさせる余裕があるなら、もう少し裕福な暮らしをさせろ』と思っていました。父は野良犬を拾ってきては飼うことを繰り返していました。父にすれば、野良を憐れに思って屋根のある場所で過ごさせてやろうと思ってのことだと思うのですが、「父が拾わなければ、もっと暮らしに余裕のある家庭に拾われて美味しい餌にありつけたかも知れないのに」とも思っていました。
そんな気持ちが高じてか、私は、「ペットを飼う(買う)」という行為に抵抗があります。もちろん、動物が嫌いなわけではありません。むしろ大好きです。だから、一度飼いはじめた動物を、飼いづらくなったからと言って捨てたりする行為には、強烈な憤りを感じます。また虐待についても、食料にしたり使役したりすることを目的としない暴力は許せないと思います。そういう意味では現代の「生類憐みの令」である「動物の愛護及び管理に関する法律」についても、ある一定の理解を示しております。ただ度を超えた愛玩は特殊な偏愛癖を思い起こさせ、これも豊かさの象徴なのかと滑稽さすら感じてしまいます。

<以下新聞より>
いぬ用抗がん剤国内初 ペット高齢化で疾患増加
動物薬世界最大手の米ゾエティスの日本法人は、国内初となる犬用の皮膚がん治療薬を発売した。室内で飼うケースが増えるにつれ高齢化が進み、がんになる犬も増加傾向にある。従来はヒト用の抗がん剤などを使っていた。ペットとできる限り長く過ごしたいという飼い主は多く、専用薬が増えれば1千億円規模とされる国内動物薬市場の拡大につながりそうだ。
発売したのは抗がん剤「パラディア(一般名トセラニブ)]。皮膚がんの腫瘍拡大を抑える効果が見込める。
これまで犬用の抗がん剤は国内になく、飼い主はヒ卜用の抗がん剤を使うか、獣医師を通じて海外から専用の治療薬を輸入するなどしてきた。ヒト用抗がん剤は犬ヘの有効性を保証していない。
動物薬はヒト用と異なり薬価が決まりておらず、処方費用にばらつきがある。ゾエライスは獣医向けの販売価格を明らかにしていない。
ゾエライスは米製楽大手ファイザーの動物薬部門が独立して発足した。


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