ティルト&リクライニング車いす「モデラート」2

2014年04月03日 00:21

ティルト & リクライニング 車いす「モデラート」2

寝たきり、寝かせきりは身体に様々な悪影響を及ぼします。それを防ぐためにも、覚醒中は、寝床から離れて椅子に座ることをお勧めします。こころ豊かに安息が出来る住環境を提供することで、ベッドからの離床を促し、廃用症候群等の予防ができます。ここで大切なのは、日中のほとんどを過ごすことになる車椅子のすわり心地に気を配ることだと思います。ベッドや布団に寝転がってごろごろしていることと同じぐらい楽でなければ、車いすに座り続けて何時間も過ごしてもらうことは難しいです。
そこで、今回お勧めしたいものが、
チルトリクライニング車いす。「モデラート」です。

moderato01.jpg


これまでのフルリクライニング車椅子との大きな違いは、“背もたれ“が倒れるのに応じて座面も傾く(チルトする)機構です。この新しい機構を採用したことで、背もたれを大きく後方に倒しても、お尻と体が前方に滑り出して座位が乱れることがなくなりました。着ている服もずれなくなりました。
どんなに良い姿勢でも長時間同じ姿勢では疲れてきます。これまでは、リクライニングとティルトを別々に操作していましたが、骨盤の位置を保持して上手く傾けるのは結構な習練が必要でした。これをレバーひとつで簡単に出来るようになりました。

過去の記事はこちら
新型:ティルト&リクライニング車いす「モデラート」(2013年9月26日)
http://kaigoyuzuriha.blog44.fc2.com/blog-entry-1478.html

普通に何気なく生活していても、我々は地球の引力によって身体には負荷がかかっています。この重力に耐えて行動が出来るように我々の身体の各機関は成り立っています。つまり、重力に逆らって行動することによって健康が維持されていると言えます。ところが何らかの理由で、行動が制限されると筋肉はもちろん体を構成する機関がやせ細り様々な不具合を引き起こすことになります。これが寝たきり、寝かせきりが生命を脅かす危険行為と言われることに繋がっていきます。風邪や軽い倦怠感をはじめ、骨折やけがなどによる過度の安静によって寝たきりを招く危険があります。
寝たきりによる身体の弊害は全身の様々な器官や内臓にも影響します。起立耐性(立位の維持能力)の低下、筋力低下を原因とした血流制御の障害で立っていられる時間が少なくなったり、立てなくなったり、間接の拘縮や骨粗鬆などの骨の障害や、褥瘡等皮膚障害や栄養不足など多くの弊害を伴います。
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