昨年度:高齢者虐待、「男性職員」が多発 施設で過去最多155件 

2014年01月08日 00:42

昨年度:高齢者虐待、「男性職員」が多発 施設で過去最多155件 
年明け早々嫌な話ですが、厚生労働省は昨年12月28日までに特別養護老人ホームなどの介護施設の職員らが高齢者に虐待したと自治体が判断したケースが平成24年度は全国で前年度比2・6%増の155件となり、過去最多を更新したと発表しました。
兵庫県内では14件だったそうです。
介護職員の約8割を女性が占める中、「30歳未満の男性職員」による虐待が多発している傾向も新たに判明しました。

一方、家族らによる虐待は前年度比8・4%減(1397件減)の1万5202件で、2年連続で減少したそうです。
虐待を受けて死亡した人は27人おられたそうです。
加害者と被害者の「2人世帯」での発生が多く、夫や息子による暴力などが目立ちました。
調査は、高齢者虐待防止法に基づき18年度から実施。今回は初めて職員の性別や虐待の要因などを調べました。

これによると、被害者の数は263人で、そのうち「生命への重大な危険」に該当したのは14人だったそうです。
相談、通報を受けた市区町村では736件に上り通報者は、同僚職員からが29.9%、家族親族が20.5%を占めたそうです。
虐待を行った施設職員は男性41%、女性59%で、全職員の男女比を考えると男性の割合が高かった。
年代別では「30歳未満」が虐待に及ぶ割合が大きかった。
虐待の種別では「身体的虐待」(56.7%)「暴言等の心理的虐待」(43.7%)「介護放棄」(12.2%)だった。
虐待理由を分析すると「職員の知識不足」(55・3%)、「職員のストレス」(29・8%)などが多く、高齢者の認知症の症状が重いほど、身体的虐待を受ける割合が高いことも分かった。厚労省は「コミュニケーションがとれない中で、荒っぽい対応になった可能性がある」とし、家族に介護保険サービスを利用するよう促し、職員には研修の強化などの適切な対応をするよう自治体に通知した。

 家族らによる虐待では加害者の年齢などを初めて調べた。
「50代の息子」による虐待と、「70歳以上の夫」がともに2割を超えていたそうです。
家族構成を調べると、加害者と被害者のみが同居する「2人世帯」が半数近くを占めたそうです。
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