「伊丹市、川西市の介護報酬地域区分見直し」についての是正願の提出について

2013年11月01日 16:20

「伊丹市、川西市の介護報酬地域区分見直し」についての是正願の提出について

10月28日(月)伊丹市介護保険課の招集で、市内事業所の連絡会が開催されました。

IMG_20131028_143358-1.jpg


内容は、次年度に迫った、変更の撤廃、もしくは、経過措置の延長を求めて国に嘆願書を提出したいので、力を貸してほしいと云う事でした。
これについて、介護保険課は、市民の負担軽減と、事業者の利益確保の両方から板挟みな状態にあり、積極的な推進は出来ないということで、兵庫県老人福祉事業協会が中心となって、見直しを要望する署名の収集に努めるという旨が、兵庫県老人福祉事業協会阪神ブロック伊丹市代表の松下伸幸苑施設長より説明されました。

IMG_20131028_143358.jpg

兵庫県老人福祉事業協会阪神ブロックが、はじき出した試算によると。例えば、100人の特養(平均介護度4、稼働率98%)で試算すると、もう既に24年度に有った減算によって上乗せ率10%が9%に下がった時点で130万が減収となっているようです。これが、このまま5級地になることで約600万円の収入減となるそうです。宝塚市は逆に先の10%から12%に上昇していることから、隣の市でありながら、同じ規模で、同じ仕事をしていても燃商で900万円からの差が出てくるそうです。これがそのまま当てはまれば、たった数キロの距離を境に、人件費ベースで見れば、パートで5人、社員で3人分余裕のある経営が出来るしと、出来ない死が出現することになりますね。
実際当社においても試算上では、年間1~2名の人件費を削減しなければ利益の減収となるという試算があります。
こちらの件については、制度の質が医療と違って精緻でないところも問題なのですが、ずいぶん前の時点で既に、激変緩和措置として、かなり「特例的に」現在の段階的見直しという決着がついてしまっています。これを、いまから覆すのがかなり困難な状況にある事は重々理解しておりますが、実際のところ、消費税のアップと同時に比率を下げられれば、上下で極端な収入源が懸念され、加えて、地方保険者扱いの案件が増加となると、市町村格差も含んで、充分なサービスが行き届かないと云う事になりかねないと存じます。
しかしながら、黙して坐するよりは、格好悪くとも出来る限りあがいて経営の質を維持できるように働きかけることは、恒久的にサービスを提供するためにも必要な行為であると考えております。
スポンサーサイト

ブログランキングに参加してます☆今日も ポチっとお願いします♪
にほんブログ村 介護ブログ 福祉・介護用品へ


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kaigoyuzuriha.blog44.fc2.com/tb.php/1499-a799c117
    この記事へのトラックバック


    最新記事