秋の気配を感じつつも、まだまだ暑い

2013年08月22日 00:21

秋の気配を感じつつも、まだまだ暑い

先日、店の植木に水やりをしていて、葉っぱの上にいたカネタタキの幼生に気が付きました。暑い暑いと言いつつも、8月は半ばを過ぎ処暑も間近であります。徐々に秋の気配が近づいてきています。
しかしながら、相変わらず、熱中症による被害の相次ぐ日本列島です。
今年は例年の3割増しの搬送者の数だそうで、4万7千人を超えたとのことです。
記録的猛暑による気温の上昇もさることながら、予防対策や、発症後の処置にも問題があるとの指摘がなされております。

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そもそも熱中症とは、熱射病に至る軽度の“体内の火傷”であります。
体温よりも気温が上回る場合は、生理上体内機能が傷を受けるものだと思うべきです。
また、汗による放熱を促すため、皮下の血管が膨張し、一時的に貧血を起こす「熱失神」の予防の為、水分の補給ばかりを行うことで、体内塩分の濃度が薄まり痛みを伴う筋の硬直を引き起こす「熱痙攣」に進行する場合があります。汗をかいたら、水分だけではなく塩分の同時補給を心がけてください。
これらは、熱中症Ⅰ度と呼ばれ、軽度の症状なのですが、普段経験しない目まいやブラックアウトであったり、急激な痙攣や筋肉痛が襲うためわかりやすいです。今年は、注意喚起の効果もあって、用心のため、この状態で救急要請がけっこうあるとのことです。しかしながら、短時間で回復し、体温上昇がないため、軽くみられることも多いようです。
ただ、このまま放置すると、症状はさらに悪化し、体温の上昇【微熱程度】を伴って、頭痛や嘔吐、強度のめまい、虚脱などに進行します。この状態を熱疲労(Ⅱ度)と言い、血液の循環も滞り、酸素が体内に行き渡っていない可能性があります。この状態が続くと、熱射病(Ⅲ度)となり、脳の視床下部に損傷が及び体温調節が困難になり体温が40度を超える事態となります。ここまで来ると、身体全体を氷水につけて冷やすなどの荒療治が必要であるほど生命危機の状態になります。

熱中症搬送4万7418人に=1週間で7135人-総務省消防庁

 総務省消防庁は20日、熱中症で救急搬送された人は5月27日の集計開始から8月18日までに4万7418人(速報値)と、前年同期の1.35倍に達したと発表した。死者は74人、3週間以上の入院が必要な重症者は1305人。65歳以上の高齢者は2万2900人で、全体の48.3%を占めた。
 12~18日の1週間の搬送者数は、7135人(同)で、全国的な猛暑に見舞われた前週(1万125人)を下回った。死者は21人、重症者は220人。高知県四万十市で観測史上最高の41.0度を記録した12日には、1日で1626人が搬送された。
 都道府県別の内訳は、東京と大阪が582人と最も多く、次いで埼玉469人、千葉403人、神奈川398人、愛知366人と続いた。
(2013/08/20-12:09)
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