高齢者の犯罪被害倍増

2013年08月09日 01:01

<警察白書>
高齢者の犯罪被害倍増
過去20年で摘発人数も大幅増

警察庁は2日、2013年版の警察白書を公表しました。警察が把握した刑法犯の中で、65歳以上の高齢者が被害者となった件数の割合が約20年で2倍以上になった一方で、逆に犯罪を行って摘発された容疑者らのうち、高齢者が占める割合も増えていました。
白書によると、昨年の刑法犯認知件数は約138万2千件で、過去最悪を記録した02年の約285万件の半数以下となりました。そのうち高齢者の被害件数は約13万1千件でした。ピークだった02年の約22万5千件を大きく下回ったものの全体の9.5%を占め、ちょうど20年前の93年の数字と比べれば2倍以上に増大しました。特に振り込め詐欺や未公開株社債の販売詐欺といった金融商品の取引を装った特殊詐欺では、60歳以上が被害者の約8割を占める結果でした。また詐欺だけではなく訪問販売などの悪質商法でも高齢者の被害割合が高く占めました。
一方、刑法犯で摘発された高齢者の割合は、89年の2・1%から昨年は16・9%ヘと大幅に増加しました。摘発人数は約4万8500人で、89年の約7倍となりました。犯した犯罪は万引や占有離脱物横領が多かったそうです。

兵庫県内詐欺被害目立つ

兵庫県内では、昨年の刑法犯認知件数は7万5642件で、うち高齢者が被害に遭った件数は7884件に上りました。全体の10・4%を占め、全国平均.(9・5%)を上回りました。
中でも詐欺に適うケースが目立ち、被害全体が1620件だったのに対し、高齢者の被害は334件と、20・6%を占めました。
一方、刑法犯で摘発された1万4798人のうち、高齢者は2701人で18・3%を占め、こち
らも全国平均(16・9%)を上回りました。特に万引は全体の摘発人数4675人の33・7%(1574人)が高齢者だったとのことです。
最近では先月、姫路市の老人福祉施設で、入所中の男が口論となった入所女性に刃物のようなもので切りつけ、けがを負わせる事件なども起きています。(神戸新聞より)
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