「高齢者の自動車運転について考える」YUZUおやじ日記

2013年07月03日 00:55

「高齢者の自動車運転について考える」YUZUおやじ日記

少年が運転免許の取得を規制されるのと同じように、高齢者も規制してはいかがでしょうか。
平均寿命が延び、家庭における自動車保有率が上がった現代では、高齢者の足として自動車や、スクーターなどがとても大切な移動手段であり、自立を支える重要なカギであることはよく理解できます。しかしながら私は、高齢者の自動車運転については否定的な考えを持っています。
私は5年前、母が75歳になった時点で、車の運転を辞めるように説得し、聞き入れてもらいました。私の判断は、当然事故による生命の危険性を考慮しての事でありましたが、何より母を交通事故の加害者にしないことが、とても重要でした。
私は、高齢者にとって、事故で自分の命を落とすことよりも、残り少ない人生を犯罪者として生きねばならないことの方が辛いのではないかと思うのです。
かわいい孫を、殺人犯、障害犯の孫にしないためにも少しの勇気を持っていただきたく思います。
ちなみに、母は車を手放してから、公共交通機関を利用して出かけておりますが、以前より歩行距離が3倍以上伸びて脚力に自信が付き、少しスリムになったと喜んでおります。



高齢者と事故/「弱者」を守る対策が急務

 高齢者が交通事故を起こしたり、巻き込まれたりする傾向は他の世代より突出している。「交通弱者」として深刻な状況に置かれていると言っていい。
 今年の「交通安全白書」によると、2012年の交通事故の死者数は4411人だった。前年を252人下回り、12年連続の減少となった。
 65歳以上の高齢者の死者数も、緩やかだが減少傾向が続いている。昨年は前年より27人に少ない2264人だった。
 ところが、高齢者が全体の死者数に占める割合は、51・3%と半数を超えている。警察庁に記録が残る1967年以降、最も高い割合という。
 65歳以上の推定人口は3079万3千人(昨年10月現在)で、総人口の24・1%を占める。「超高齢化」が進行しているが、事故死の過半数を占める事態を見過ごすわけにはいかない。早急に有効な安全対策を打ち出し、改善に結び付けなければならない。
 兵庫県でも12年の交通事故死者179人のうち、半数近い87人が高齢者だった。そのため県警はこの春、丹波、福崎、淡路の3署管内をモデル地区に家庭訪問による高齢者への啓発活動を行った。
 主な対象は、地域の交通安全教室などにあまり参加しない人たちだ。地元の民生委員や自治会役員の協力を得ながら、警察官らが直接、教室への参加を呼び掛け、事故に遭うケースが多い徒歩や自転車で外出する際の注意を促した。
 7月からは、教室への参加経験や、外出する時間帯、行き先などについて聞き取り調査を実施し、さらに効果的な啓発の方法を考える方針だ。
 こうした取り組みは全国で進められている。効果は確かめられていないが、事故に巻き込まれるかもしれないとの危機感を抱いてもらう意味は決して小さくない。まず置かれた状況を知ることが、事故から身を守ることにつながる。
 被害は事故に巻き込まれるばかりではない。高齢者ドライバーが事故を起こすケースもある。
 県警は調査で自動車免許の有無なども併せて確認しているという。高齢者の免許の自主返納は、さまざまな特典制度などもあって年々増えている。家庭訪問は高齢者が自身の運転能力をより客観的に見つめ直し、ハンドルを握るかどうか判断を促すきっかけとなるだろう。
 警察や行政、地域による安全対策は不可欠だが、高齢者自身が事故の危険を正確に知ることも重要だ。それが命を守る一歩となる。
(2013/07/01 神戸新聞)
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