「介護ロボ安全基準、年内に策定へ」YUZUおやじ日記

2013年05月01日 20:14

「介護ロボ安全基準、年内に策定へ」YUZUおやじ日記

介護現場で様々に応用することで画期的にリスクを軽減できる道具として注目を浴びている“介護ロボット”でありますが、この度政府は、誤作動による危険を避ける安全基準を年内に策定する方針を明らかにしたそうです。そのココロはいくら便利な機械であろうとも安全基準がないために、ロボットの安全への信頼性が確保できずに介護施設が導入しない恐れがあるからだと言います。そうして、誤作動による事故を抑制できる基準を満たす機械を介護施設において積極的に導入してもらい、技術革新の加速につなげたい考えだそうです。
もちろん、同じ金額で、同じ使い心地で、一定の基準を満たせられるのであれば、安全な道具が良いに決まっているのですが、安全と、価格のバランスが上手にとれるかどうかが悩ましく思えます。
高価な道具を導入するコストは、何らかの形で必ず利用者に跳ね返るのです。国の助成を期待しても増税によってのみ賄われるのであれば、誰もが納得するものではないでしょう。
安全基準を高め、使用者心理を“安全への過信”に誘うよりも、“他力を用いれば、労力は緩和されても、危険は危険なままで安全にはならない“ときちんと納得してもらって、あまりハードルを上げ過ぎず、安価で提供できるように計らうのも策の一つだと思います。

ヘルパーの資格基準を高めて介護福祉士と名を変えても、危険の数は減るわけではなく、危機対処のための時間当たりの単価ばかりが高価になっていく気がしています。
他人のウンコの処理をするために、高い授業料と多くの時間を費やして資格を取得しなければならず。そのような立派な資格を持っている人は安全な人だと“安全への過信”に誘導しています。そのため利用者は勝手に相手を信じ込んで身を任せますが、資格は必ずしも技術力の高さを、さらには人格をも担保するものではないと思います。
介護ロボットの安全基準が、今後天井知らずに吊り上げられ、使用者の義務も責任も問われないようなものにならないことを願っています。
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